この市場を見る価値があるか
いくらまで失っていいか、いつまで試すか、何が起きたらやめるか。この3つを先に数字で決めます。決められない市場には入りません。
もともとは会社向けにやっていた研修です。役員に上がる前の人に、経営の全体を10日で入れるためのもの。そっちを閉じたので、個人向けに出します。中身は地味で、量が多いです。その代わり、終わった時点で「どの市場に、何を、いくらで、どこから売って、最悪いくら失うか」を自分で決められるようになります。
失敗そのものは大した問題じゃないんですよ。まずいのは、失敗だと分かる前に金と時間を使い切ること。うまくいっている経営者を見ていると、未来を当てているというより、外れたときに安く早く分かる順番で動いている。その順番を10日で渡します。
商品を作って、会社を作って、サイトを作って、人を雇って、広告を出して、それから売る。売ってみて初めて需要がないと分かる。この時点で、店も在庫も社員も借入も戻せません。
先に問題を見つけて、客に会って、提案して、金をもらってから作る。戻せる決断を先に、戻せない決断を最後に。やめる条件は入る前に決めておきます。
Learn, then Commit.知識を渡すだけだと、たぶん何も変わらないので、この一文を自分の数字で埋めるところまでやります。これが埋まる人を、僕は経営ができる人と呼んでいます。
このなら、このを、こので、こので、このから攻めれば、最大損失以内で検証できる。
10日間の講義と演習は全部、この一文のどこかを埋めるためにあります。埋まらないパーツが残ったら、その日は先に進みません。
1日1ゲート。その日の終わりに「次のリスクを取っていいか」を証拠で判定して、通らなければ差し戻し。逆に言うと、この順番さえ守れば、知らない市場でも、金がなくても、人を雇わなくても入れます。
いくらまで失っていいか、いつまで試すか、何が起きたらやめるか。この3つを先に数字で決めます。決められない市場には入りません。
市場が大きいかより、客がその問題にいま毎月いくら払っているか。すでに払っている事実が、いちばん確かな証拠です。
良い市場と、いま自分が入れる市場は別物です。需要があるのに供給の質が低い空白を、点数で探します。
買う前に借りる。仲介、代行、OEM、提携で、売上ゼロならコストもほぼゼロという形を先に作ります。
売れるかどうかの次は、売るほど儲かるかどうか。粗利で数えたLTVと、自分の時給込みのCAC、回収までの月数で見ます。
作る前に売る。営業は説得の技術というより需要を確かめる技術で、最初の100社に当たること自体が市場調査になります。
いい商品でも、買える形になっていなければ買われない。オファーは商品じゃなくて、約束の束です。
実業は営業より、売った後で事故ります。外注、法務、資金繰り、一人に依存している箇所を、売る前に潰しておきます。
先に型にして、それから自動化。AIに渡していい反復作業と、渡したら終わる判断を分けます。
1件売れたのは再現性じゃないです。需要と販売と提供の3つが繰り返せると数字で言えてから、固定の投資に進みます。
経営理論、会計と財務、営業、ビジネスモデル、AI。前半5日が数字と構造で、後半5日が売上とAIと組織です。毎日最後に自分の数字を1個確定させる演習があって、翌日の頭で突き合わせます。
店も社員も在庫も借入も持たずに入る。そのための決まりごとが7つあって、これが講座全体の土台です。10日間ずっと、これに照らします。
店舗、社員、在庫、設備、借入は最後。戻せるものから順に決める。
問題を見つける、客に会う、提案する、金をもらう。供給を用意するのはその後。
売上ゼロならコストもほぼゼロ、という形を最初に作る。
受注、契約、着手金、仕入、納品、残金。客が本当に払うかを、自分の金を出す前に確かめる。
外注、OEM、代理店、提携、クラウド。他人の持ち物で始める。
客×問題×用途を狭く絞る。30通送って反応がなければ、それも立派な証拠。
渦中の自分は判断に使えない。やめる条件は入る前に決めて、そこに来たら淡々とやめる。
聞いて終わりにはしません。10日で「事業参入OS」が手元に揃うので、次の市場に入るときも、これを回すだけになります。
買わないほうがいい状態の人には売りません。返金とか未消化とかは、後で双方の時間を食うので。読んで、自分で判断してください。
複数の事業をやっています。もともと情報発信とコンテンツ販売のマーケが出自で、界隈で何が効いて何が嘘だったかは、だいたい見てきました。
この講座は、元は会社向けの研修でした。役員に上がる前の人に経営の全体像を入れる用途で、そっちを閉じたので個人向けに出せるようになった、というだけの経緯です。
ノウハウは教えません。すぐ古くなるので。渡すのはルールと型と、割に合うかを自分で計算する手順です。地味ですが、これがないと何を教わっても使えないんですよ。
今回はLINEオープンチャット限定です。日程と時間帯は、参加者が確定してからアンケートで決めます。いちばん多くの人が出られる枠にします。
買い切りです。追加費用も上位プランもありません。
できます。前提知識はいらないです。ただ毎日、電卓かスプレッドシートは叩きます。用語は出てくるたびに一言の定義と式を付けるので、暗記はしなくていいです。
むしろその状態が対象です。2日目に30個の市場を調べて、3日目に本命を1つ選びます。「何の事業をやればいいか」から「この市場なら最大損失いくら以内で試せる」に持っていくのが、この講座の仕事です。
あります。自分の事業の数字で10日間の演習を回すと、出口からの逆算、Unit Economics、やめる条件、権限移譲まで一式の設計図が残ります。すでにやっている人ほど、固定費と一人依存の点検が効きます。
各回の録画を翌日にYouTubeの限定公開で配ります。演習と宿題は録画でもできます。時間帯自体は参加者確定後のアンケートで、いちばん多くの人が出られる枠に決めます。
いらないです。9日目に、業務を観測・判断・実行に分けてどこをAIに渡すかを決める手順をやります。ツールの操作より、何を渡して何を渡さないかの判断のほうが大事なので。
保証はしません。見せられるのは現在地と順路までです。卒業条件として有償の提案を最低1件出すところまでは求めますが、受注するかは市場と行動量で決まります。10日後に確実に残るのは、事業に入るための手順そのものです。
もともと会社向けの研修だったものを、個人向けに直して出す最初の回だからです。中身は地味で量が多い。安いから選んでほしいわけじゃなくて、中身を読んで割に合うと思った人に来てほしいです。
市場、問題、ビジネスモデル、会計と財務、営業、AI、それから自分が働かなくても回る組織まで。1個のアイデアじゃなくて、何度でも入り直せる手順を渡します。